私の思うお墓は・・・、
先祖を敬い、供養することが、心の安心であり、幸福であると私は思います。 先祖への感謝の気持ちを持ち、大切にすることにより、初めて自分自身の証ができるのではないでしょうか。
それがまた、世の中の証となるのかもしれません。
お墓の寸法は、
竿石と上台 | : | 上台と中台 | : | 中台と四ツ石(芝台) |
3寸 | : | 4寸 | : | 5寸 |
の散り(ちり)で決まります。(右写真参照)
この比率のお墓が、『優雅で格好(デザイン)などが美しい』とされています。
今も、これを基準に造られていますが、多少の変化はあります。
また、それぞれの家には、昔ながらのお墓が造られてきました。
例えば、
『一文字笠付のお墓』
『櫛形(くしがた)』
『バチ形』
など、その家のお墓がありました。伝統的なお墓の1つでもあります。
伝統的なお墓、それは、石屋にとって腕の振るいどころです。
和型 『蓮華付先祖墓』
和型 『丸布団付先祖墓』
和型 『夫婦墓と供養塔』